9月某日。都内。
都内で粛々と「あめつちの日々」グレーディング&MIX仕事をしました。
待望のスタジオで新スタッフを迎え美しく端正に仕上げです
狙いは観ている人が「まるでその場所にいるかのような音づくり」
この映画の常連仲間関係者がお土産持参で訪れてくださいまして
ありがたくもおやつや食料がたくさん届けられ、スタジオに祭り度満載。
そこに米司親方が参戦です。一気に場が明るくなります。
スタジオの若いスタッフも「親方だ!」とか喜んでいる始末。
沖縄からのお土産をどっさりテーブルに広げていただき、
ここはまるで沖縄物産展のような状態。スタッフのテンションが一気に上がりました。
このまま24時間もつかな…との心配はよそに変なテンションのまま、
昼を越え、夜になり、深夜になり、そして朝になり….
そして、その。まぁ、終わりませんでした。
完成しませんでした。また次回。
最後の確認は一番席に親方に座っていただき、音の確認などを体験していただきました。
みんながそれぞれアイデアを出しながら良き方向へ導きつつ、自分たちの仕上げ仕事を行える幸せを体験しました。
なんだかこういう仕上げも素敵です。
関係者のみなさん、ありがとう!
そして外はすっかり朝。都内。
親方、大重さん、明星さんとでスタジオをでてトボトボと白い顔しつつ解散したのでした。