北窯の10月恒例となっている「月見の会」
2015年は北窯4工房みんなでBBQの時間でしたが、そこで「あめつちの日々」を試写していただきました。
北窯の庭にオリジナル特設シーツスクリーンです。 映画の犬の声に反応する本人の鳴き声が空に響き、北窯を囲む森から聞こえる暗闇の音を感じ、それは夢のような試写会。
光るシーツスクリーンを観てるみなさんを後ろから眺め、映画の米司親方のインタビューはちょうど1年前の「月見の会」の深夜だったとか、こちらに通った数年間で経験した親方たちやお弟子さんたちとの記憶を振り返っていました。
親方たちがつくりあげたこの窯元で、おおらかで清らかな大きな夢が豊さであると深く経験をさせていただきました。
できた映画がいいも悪いもいろいろあると思います。 「あめつちの日々」は北窯の親方たちに教わり続けた映画制作でした。
応援するよ、と言っていただいた共司親方、握手しにきてくれた宮城親方、
「監督さん〜」って酔って帰っていった与那原親方。
そして、緊張しずっと立ったまま観ていた米司親方。
一生忘れません。